会員ステーションの皆様へ
今年も残すところ、あとわずかとなりました。
会員ステーションの皆様に、「令和元年度災害研修会」の開催案内をさせていただいております。

平成30年7月に発生した広島県豪雨災害を経験された講師の先生をお迎えし、災害時のステーションの対応や今後の備えについてお話いただきます。
徳島県でも、いつ自然災害がおこるか分からない状況です。
みなさんと一緒に考えていきませんか?

日 時:令和2年2月15日(土) 14:00~16:00

場 所:JA徳島厚生連吉野川医療センター 3階会議室

対 象:徳島県訪問看護ステーション連絡協議会 会員施設の看護師等

内 容:2018年(平成30年)7月の広島県豪雨災害時の状況について
    その時のステーションの対応、今後の災害への備えについて

講 師:一般社団法人安芸地区医師会
    総合介護センター
    統括所長 板谷 裕美 様


※開催案内・参加申込書をPDFにて添付しております。
 会員の皆様のご参加をお待ちしております。
 
訪問看護ステーションご紹介:訪問看護ステーション徳島
訪問看護ステーション徳島では、訪問看護以外に居宅看護支援事業所徳島と複合型サービス事業所あいの3事業を行っており、看護師13名その他総勢28名でサービスを提供しています。
訪問看護では医療保険と介護保険の利用者様がほぼ同数となっています。
医療依存度の高い(人工呼吸器・在宅酸素・CVポート・輸液ポンプ・褥瘡・がんのターミナル等)の方、0歳児から高齢者、難病や精神疾患の訪問も行っています。
24時間365日、利用者が安心して在宅生活を過ごせるようスタッフ間はもとより関係機関と連携を取り看護を提供しています。
居宅看護支援では経験豊かな主任ケアマネが担当し、医療処置の必要な方から介護者の相談まで丁寧な支援が行えるよう努力しています。
複合型サービスあいでは、要介護1~5に認定されている方に、通いのサービスを中心に泊り、訪問介護、訪問看護のサービスを提供しています。
全ての人々が、住み慣れた地域や家庭で、その人らしい生活が送れるように質の高い看護サービスが提供できるよう努力していきたいと思っています。
令和元年度第1回管理者連絡会を開催しました!!
今年度から、訪問ステーション間の連携を深めるために、従来の3ブロックから6ブロックとし活動を開始します。
6ブロックのリーダーに集まっていただき、ブロック活動について協議しました。
今年度の活動目標の「連携強化」と「在宅ケアの質の向上」を共有し、活動費としてブロックの会員数に応じた従事者交流会費が支給されました。よりタイムリーな活動に繋がれば良いと考えています。

また今年度は、協議会活動の魅力を発信しながら、新規会員を積極的に勧誘し、仲間を増やしていきたいと思います。

R1.7.4
文責:事務局担当 郡

訪問看護ステーションご紹介:大神子訪問看護ステーション
チーム医療をめざして

私たち大神子訪問看護ステーションは、事務スタッフを含め、20名で、チーム一丸となり、0歳児の赤ちゃん利用者様から103歳の利用者様まで、幅広く関わっています。
細かな連携をとり、一人の利用者様を他職種で、一つのチームができ、心をこめて関わらせていただいています。
大神子訪問看護ステーションの隣には、大原やすらぎの家があり、7人で個室、ホームホスピスをめざしています。おだやかな暖かい空気が流れています。
スタッフ、ひとりひとりが、利用者様を思い寄り添い、静かに話を聞き、信頼関係を築き、質の高い看護の提供ができるようにこころがけています。
明るく元気に仕事は楽しく、みんなで笑いあえる職場づくりをめざしています。
様々な方と連携して助けていただきながら、これからも最高の看護を提供させていただきたいと思います。
訪問看護普及フォーラムを開催します!
第6回訪問看護普及フォーラムを下記日程にて開催をいたします。

今年のテーマは「人生100年時代 ~地域で自分らしく暮らし続けるために~」

基調講演やパネルディスカッションを通して訪問看護について考えてみませんか。きっかけ空間(ギャラリー)では医療・介護相談コーナーや健康チェックコーナー等があります。
どなたでも参加できます!ご応募お待ちしております。

日時:令和元年 10月19日(土) 13:00~16:30

会場:ふれあい健康観
   徳島市沖浜東2丁目16番地

※詳しくは添付しておりますチラシ・申込用紙をご覧ください。

訪問看護ステーションご紹介:徳島市医師会訪問看護ステーション
開設27年目突入!!

平成5年4月訪問看護師3名から初め、平成31年3月現在、訪問看護師14名、事務職1名となりました。
管理者は3代目、訪問看護師の在職期間は1ヵ月~23年、10年以上が過半数となりました。
長く勤めるスタッフが多いのは、子育ての大変な時期、急な休みもお互い様と言える、女性にとって働きやすい職場だったからだと思います。
一方で、スタッフの高齢化が進み、自身の体調や家族の介護など生活環境は大きく変化し、訪問する利用者・家族の状況がより身近に感じられるようになってきました。 
地域での暮らしを支える訪問看護は、住民としても、職場としても大切な存在となっています。
利用者もスタッフも、皆が大切にされていると感じてもらえる訪問看護を提供していくことを目標にしていきたいと思います。


訪問看護ステーションのご紹介をしていきます!
桜の季節が過ぎ、サツキが咲き誇り、アジサイの花が色づく時季になりました。
梅雨入りが気になる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

来月から、連絡協議会の会員ステーションを毎月1ステーションのペースでご紹介していこうと思っております。ステーションのPRを写真等を踏まえてお伝えできればと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。


5月28日に東部ブロック・北西部ブロックにて従事者交流会が開催されました。
秋山 正子先生の講義をWebにて視聴しました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

徳島県訪問看護ステーション連絡協議会 事務局